BPA-NI 内面塗料

~人と環境にやさしい
 高品質で安全な塗料をめざして~

食品や飲料の缶内面に使用される塗料には従来からエポキシ樹脂が主体で使われてきました。このエポキシ樹脂は、内分泌攪乱物質の懸念があるビスフェノールA(BPA) を出発原料とするため、塗料中にも僅かながら含有しております。そのため、トーヨーケムでは微量でも、人々の健康や安全に対する不安を解消するため、新たにビスフェノールAを意図的に含まないBPA-NI(Not Intent)塗料を開発しました。トーヨーケムは、これからも人と環境にやさしい製品の提供につとめてまいります。

BPA-NI塗料 LIONOVAリオノバ™ 概要

  • LIONOVA™(リオノバ)は、トーヨーケムが開発したBPA-NI塗料の総称です。
  • ラインアップとして、「アクリルエマルジョン」「ポリエステル」の2系統を取り揃えております。

用途別 BPA-NI塗料 LIONOVAリオノバ™ 一覧表

用途別 BPA-NI塗料 LIONOVA™ シリーズ名 樹脂系 特徴
DI缶内面スプレー LIONOVA-100 アクリルエマルジョン スプレー適性
フレーバー性
ボトル缶内面スプレー LIONOVA-300 アクリルエマルジョン
(高加工タイプ)
スプレー適性
ねじ口加工性
飲料蓋内面塗料 LIONOVA-500 アクリルエマルジョン
(高加工タイプ)
コイルコート適性
フェザリング性
LIONOVA-600 ポリエステル コイルコート適性
高加工性

アクリルエマルジョンタイプ

概要・特色

このアクリルエマルジョンは乳化剤を使用しないソープフリー型です。衛生面や高温での殺菌処理にも適した設計にしております。
コア / シェル構造はこの塗料のキーテクノロジーです。コア・シェル各々に重要な役目があり最終的に良い品質が確保されます。

  • 水性塗料
  • コストパフォーマンス
  • 耐内容物性
  • 加工性
  • 塗装適性

構造

LIONOVA-500の優れたフェザリング適性

ポリエステルタイプ

概要・特色

主剤である高機能性ポリエステル樹脂は硬化剤との理想的な架橋を考慮し最適な官能基で構成されます。分子量やガラス転移点(Tg)により加工性とバリア性を実現しました。

  • 溶剤型塗料
  • 加工性
  • フレーバー適性
  • 塗装適性

構造

3次元構造による高加工性と優れたバリア性を実現

LIONOVA-600の3T折り曲げ後におけるERV値

BPA-NI塗料 LIONOVAリオノバ™ の特徴

  • FDA (21CFR175.300) 準拠
  • スチレン検出限界以下
  • 様々な加工に耐える柔軟な塗膜
  • レトルト処理も可能な幅広い内容物適性

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