耐熱粘着剤のご紹介

粘着剤に求められる耐熱性とは?

ひとくくりに耐熱性と言っても、求められる機能は様々です。

今回は、3種類の耐熱粘着剤をご紹介いたします。

 

 

想定用途

・電子部材用

・自動車加飾フィルム用など

曲面耐性タイプ

高温環境下において曲面などで剥がれやズレが起こりにくい、曲面耐性タイプの粘着剤です。

BPS 6430
一般粘着剤
対SUS 永久粘着力[N/25mm]
17.9
14.4
曲面追従性
剥がれ無し
全浮き
ボールタック [#]
3
6

曲面追従性 → 基材:PET100µm、10φmmPP丸棒貼付け、23℃-50%RH3日

感熱強粘タイプ

温度上昇に伴って粘着力が高くなる、感熱強粘タイプの粘着剤です。

120℃で50Nを超えるBPS 6458と、耐熱保持力や対オレフィン粘着力が良好なBPS 6545をご紹介いたします。

BPS 6458
BPS 6545
常態粘着力 対SUS [N/25mm]
37.2
20.3
耐熱30分後粘着力
対SUS [N/25mm]
80℃
41.9CF
26.4
100℃
49.2CF
30.7
120℃
53.7PT
33.1
耐熱30分後保持力
対SUS [ズレmm]
120℃
0.3
0.1
対オレフィン粘着力
[N/25mm]
対PE
1.5Z
7.1
対PP
4.8Z
14.5Z

耐熱微粘タイプ

高温環境下においても、粘着力が上がりにくい耐熱微粘タイプの粘着剤です。

BPS 6514の酸フリータイプがBPS 6558です。

製品名
BPS 6514
BPS 6558
Type
酸あり
酸なし
可塑剤
非含有
非含有
粘着力
[N/25mm]
対ガラス
初期 23℃-20min
0.33
0.08
耐熱 150℃-1hr
0.35
0.13
粘着力上昇率(%)
110
160
対PET
初期 23℃-20min
0.65
0.09
耐熱 150℃-1hr
0.33
0.21
粘着力上昇率(%)
50
240

粘着力上昇率 [%] =耐熱試験後の被着体に対する粘着力÷初期の被着体に対する粘着力(×100)

資料請求・サンプル請求・お問い合わせ

耐熱粘着剤の詳細資料と、テスト用のサンプルをご用意しております。

まずは一度ご相談ください。